陥入爪は爪が爪の一部が皮膚の組織に刺さって炎症を起こし、痛みや出血を伴う状態です。
私の場合爪の周りが腫れて膨らみ、血も出ていました。
病院に行き、医師から説明を受けた陥入爪を治す治療法はひたすら足を洗うことでした。
足を毎日洗って1年かけて陥入爪を治した体験を語ります。
Contents
わたしが陥入爪になった原因
私が陥入爪になったきっかけは足湯を少しやっていました。
おしっこが出なくなる病気を治そうと思い、足を温めたり足湯に通っていました。
足湯はいいものだと思い、遠くまで毎日通っていましたが、これが逆効果でした。
足の菌が私の足の爪にうつってしまい、皮膚の中に菌が入りました。
足湯にも菌がひそんでしまうことを考えると足湯が怖くなりました。
もう二度と他で足湯はやらないようにしているし、今でもあのときのことは嫌だと感じました。
陥入爪の症状や困ったエピソード
陥入爪は爪から血が出る病気です。
足湯をやっていたときは血が出ず腫れたように爪の周りが膨らんでいました。
あまりにも変だと思い、病院に通いました。
だんだん血が出るようになりましたが、この血が出るのは菌を追い出そうとしているときであり、血が大量に出ました。
そこから骨が少し欠けてしまいましたが、今は骨に異常があまりなく、欠けた部分も正常に戻りました。
大変なときは毎日毎時間血が出たままで靴を履くと足が腫れたように痛みました。
このときから自分の好きな靴が選べなくなり、靴に穴を開けながら自分流の靴を作っていました。
窮屈な靴はいけないし、運動靴すらよくないため、靴選びに困りました。
歩くのも大変でいつも痛みました。
血が出なくなるのはいつだろうと困って考えていました。
だんだん不安も募り食欲も出なくなりました。
不安はますます募りました。
他の病気と一緒に発生した加減で治りも遅く感じました。
今思えば辛い経験でした。
陥入爪の治療方法として行ったこと
まず治療法として足をきれいに洗いました。
足をきれいにするというのはお湯で流すだけではなく石鹸できれいに洗うことでした。
石鹸には消毒の代わりになり、菌を洗い流す作用がありました。
特に体を洗うときは足を丁寧に洗いました。
それからよくなった理由として病院でも足を洗ってくれました。
専門の人がきちんと洗ってくれるため上手に丁寧でした。
それからいろいろ塗ってよくなり1か月でよくなりました。
それから今もやっていることですが、お風呂のお湯に浸かった後も足を洗うようにしています。
病気になった頃もなった後も足は丁寧に気を遣い、足を洗うことを考えています。
自宅のお風呂でも菌は存在していることを考えて、お風呂のお湯に使った後はときどき水道のきれいなお湯できれいに流しました。
適当に流すのではなく洗ったのが分かるくらい足の爪の方にきれいな水道のお湯をかけました。
今でもこれを毎日行いもう二度と同じ思いをさせないようにしています。
それからもう一つやったことは靴を考えました。
治った後も治る前も運動靴はあまりはかないようにしました。
運動靴というのは合わなければ足を痛めます。
爪が痛むと困るし腫れた部分を傷めるとよくないため女性サンダルを履くようにしました。
つま先の出ているものを買い、少しおしゃれに見せるかのようにきれいなものも考慮して買うようにしました。
今でも女性サンダルを履くことを気を遣って考えて使っています。
足を洗わないといけないため、お風呂は毎日丁寧に洗っています。
どんなに疲れていてもお風呂に入るようにして汚れた部分と足を丁寧に洗います。
辛くても毎日やることで菌が入らないようにしています。
徹底的にやった結果よくなっていき、治療にも専念しました。
ばい菌を追い出すのには時間がかかり、どうやったらいいかいろいろ苦労しました。
包帯をしたりガーゼもきちんとしました。
濡れたままガーゼをすることはよくないため足をよく乾かしました。
陥入爪の治療の効果や費用について
症状はどれくらい改善したか?
最初は血が流れていましたが、だんだん少なくなり最後は汁になり、治りました。
陥入爪の治療にかかった日数
治療自体は1か月ですが最初から最後まで治したのが1年です。
陥入爪の治療にかかった費用
障碍者手帳2級を持っていたため、無料です。
陥入爪に悩んでる人へのアドバイス!
陥入爪になると今まで運動靴を履いていたものが履けなくなるようになります。
特に足湯はあまりおすすめしないし、温泉や足湯は必ず菌があると思っていた方がいいです。
どんなことでも危険は存在します。
足湯はいいことばかりではありません。
それから陥入爪は諦めず治せば、きちんと治ります。
もう治らないからと諦めていても自分に合った方法が見つかればすぐ治ります。
少し腫れているからいいと考えるのではなく、重大なことだと考えてほしいと思います。
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