毎年冬になるとインフルエンザが流行ります。
インフルエンザには主に2種類、A型とB型があり、それぞれ特徴があります。
A型とB型の症状の違いを実際に両方かかったことのある人に聞いてみました。
Contents
インフルエンザA型とB型の特徴の違い
まずインフルエンザA型とB型の特徴の違いを簡単に説明します。
インフルエンザA型の特徴
どちらかというと一般的で患者数が多いのがインフルエンザA型です。
A型の方が症状が重く、頭痛、悪寒、筋肉痛、倦怠感などの症状があり、ググっと38度以上の高熱が出るのが特徴です。
また熱や咳、喉などの症状だけでなく、関節痛や筋肉痛など、全身症状が出るのが特徴です。
A型は世界的にもとても感染力が強く、他の動物、馬、鳥、豚などにも感染してしまいます。
インフルエンザB型の特徴
元々は数年に1度しか流行らなかったインフルエンザB型ですが、最近はA型と同じように毎年流行してます。
B型は、下痢や嘔吐などの消火器系の症状があり、高熱が出ますが、逆に熱が出ないというパターンもあります。
そのため、ただの風邪かと思い、病院に行かない方も多いためインフルエンザが流行っている2〜3月の時期は特に注意が必要です。
また完治するまで、B型の方が症状が長引いてしまうのも特徴です。
全体的の症状が軽い分、長く苦しむといったことが多いです。
また自覚しにくいため普通に生活してしまう時間が長くなり、周りの人に知らず知らずのうちにうつしてしまう可能性が高いです。
B型はA型と違って人のみに感染します。
インフルエンザC型の特徴
実はインフルエンザにはC型というのもあります。
こちらは4歳以下の乳幼児がかかりやすいインフルエンザで症状も軽いです。
インフルエンザだと気づかず風邪だと思ってしまう場合も少なくありません。
両方かかったことのある人に聞いたインフルエンザA型とB型の症状の違い
では実際に両方かかった人はA型とB型の症状がどう違っていたのか、それぞれ完治までに何日かかったのかアンケートで集めた体験談を紹介します。
Mさんの体験談
A型の方が明らかに熱が高かったです。
ただし、インフルエンザ特効薬を飲むと直ぐに熱が下がり、元気になってきました。
私は発熱をすると熱が高くなってしまう傾向にあるようで40度近い熱が出ました。
当然のごとく食欲もなく、ぐったりとしていました。
何もする気も起きずにただただ寝ているだけという感じでしたが、インフルエンザ特効薬を飲んで熱が下がってくると今までのが嘘のように食欲も出てきて元気も出てきて動けるようになってきました。
熱も平熱まで戻るのも早かったです。
B型の時は熱はそんなに高くなくて39度くらいだったのですが、インフルエンザ特効薬を飲んで熱が下がってきても平熱までにはならずに37度前半という期間が続き、油断して動いたりするとまた熱が上がってしまいます。
こちらも当然、発熱があるので身体がだるくて食欲もなくて何もする気も起きませんでした。
いつまでもダラダラと37度代前半が続いているような状態が長かったです。
今度、もしもかかるのでしたらA型の方が一気に上がって一気に下がるのでB型よりもいいなと思います。
A型が治るのにかかった日数 | 1週間弱 |
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B型が治るのにかかった日数 | 1週間 |
Nぞうさんの体験談
インフルエンザA型の症状
体がとにかくだるく、体じゅうの間接の節々がいたくなり、熱があったため、ふらふらして立っていられない。
腰が尋常にない程痛かった。
また寒気がするので熱い湯の風呂へ入ったがその時は一時的には治まるが、また激しい悪寒がはじまり翌日の朝まで治まらなかった。
熱が2日後位には段々と熱が治まり始める。
寒気はなくなってきたが、鼻水や鼻詰まり喉の痛みがひどくなり枕元にティッシュが必需品となる。
インフルエンザB型の症状
お腹がゆるくなった感じがし、下痢がとまらなかった。
熱は平熱より少しあるかなって感じだったが立っていられない程ではなかった。
だが、便が水状であまりにも酷いので医療機関に受診するとインフルエンザのB型だった。
結果・・インフルエンザのA型とB型の違いは、A型はとにかく激しかったです。
物凄い高熱から始まって、熱が治まるとのど・鼻にきます。
B型は、どちらかというとあれ?かかってた?って感じでした。
A型が治るのにかかった日数 | 5日間 |
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B型が治るのにかかった日数 | 5日間 |
あじんさんの体験談
インフルエンザを患った時期に数年の開きがある為に正確には覚えていないことを前提にお読みください。
インフルエンザA型を患ったのは27歳の時です。
主な症状は38度から40度近くの高熱と筋肉痛、強い咳と発汗でした。
特に発汗の量は多く、横になっていた際に使用していた敷布団を超えて床のフローリングが白くなってしまいました。
次にインフルエンザB型です。
インフルエンザB型を患ったのは大学生時代の時で、年齢は23歳の時です。
主な症状は37度から39度の近くの高熱と発汗、強い咳。
消化器が弱ってしまったのか下痢・嘔吐の症状が目立ちました。
さらに病院で尿の検査を行うとお医者様から「尿にたんぱく質が漏れ出ている」と言われました。
お医者様のお話では「身体の新陳代謝が機能が低下し、腎臓にも負担がかかっている。
だから本来排泄されない筈のたんぱく質が出てしまったのだろう」とのことでした。
以上が私の経験したインフルエンザの症状です。
共通している症状としては(多少の差はありますが)高熱と咳、強い発汗がありました。
症状として違っていたのはA型は筋肉の痛みを感じたものの、B型では感じなかったこと。
B型では筋肉の痛みは感じなかったものの、下痢や嘔吐の症状が出たことです。
本当に辛い日々でした。
この情報が研究のお役になれば幸いです。
A型が治るのにかかった日数 | 約1週間から10日程度 |
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B型が治るのにかかった日数 | 約1週間から10日程度 |
せりんこさんの体験談
インフルエンザA型は、朝方は風邪かなと思って出勤して放っておくと、夜には微熱程度になっていて、翌日には38度ぐらいまで熱が上がりました。
ヤバイと思って病院に行った夜か翌日には、40度かそれを超える熱が出ています。
死ぬほどだるくて動くのも食べるのも指一本動かすのも嫌です。
体中が暑くて、初日はお風呂にも入れないです。
タミフルという薬を飲んで、24時間くらい経過すると、38度くらいまで熱が下がり、どんどん日を追うごとに症状が改善していきます。
インフルエンザB型は、熱が出ても37度台で落ち着き、38度を超えないので、仕事は休んでも、頑張って体に鞭うてば家事はこなせます。
ただ、インフルエンザA型は果物や水程度なら口にできるのに、インフルエンザB型は、水さえ飲む気も起きず、口にするもの全てを拒否し、食べたら吐くを繰り返す日々が続きます。
症状の進行も早く、家族にうつる感染力も強いです。
5日くらいは食べる気も起きず、徐々に食べれるようになりますが、普通の量に戻るには10日ほどかかっています。
A型が治るのにかかった日数 | 6日 |
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B型が治るのにかかった日数 | 10日 |
ばたこさんの体験談
インフルエンザA型の症状としては、まずは40度近い熱が出ます。
寒気が尋常ではなくあり、何枚も布団をかけないと寝ていることができません。
また頭痛がします。
頭痛といっても、全体的にじんわり痛むとかそういうものではなく、バットで頭を殴られたぐらいの痛みがずっとあるような感じでした。
自分のなかですぐにインフルエンザだとはっきり分かりました。
インフルエンザB型の症状としては、まず熱をはかっても37度ぐらいしかありませんでした。
症状は咳と鼻水と喉の痛みという風邪の3点セットのようなものでしたので、最初のうちは、これは風邪だろうから風邪薬を飲んで寝ていれば治るだろうという感じでした。
しかし、寝ていると寒気がして体温が上がってくる感じがしました。
自分の感覚として39度くらいはある感じでしたが、もう一度熱をはかってみても37度しかありませんでした。
病院に行って検査したら分かりましたが、症状は風邪とほぼ一緒なのでB型は分かりづらいです。
A型が治るのにかかった日数 | 5日 |
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B型が治るのにかかった日数 | 5日 |
そねさんの体験談
インフルエンザA型は最初、少しだるさから始まって熱は36.8度。
2日目に37.6度に上がったので病院を受診しインフルエンザA型と言われた。
その時点の症状は鼻水や咳やのどの痛み。
頭が少しボーとしていた。
すぐに薬(イナビル?)を処方され、安静にしていたら翌日に熱は平熱(36度台)に下がって、翌々日にのどの痛みも引いた。
インフルエンザB型は何より高熱が出て。
夜にだるさを感じて熱を測ったら38.9度であった。
すぐに市販薬(バファリン)を飲んで寝たが、翌日に熱を測ったら38度(同じだった)で病院を受診。
インフルエンザB型と言われた。
症状としては鼻水はA型よりも軽度?
咳はA型と同じくらい。
のどはA型より少し酷かった。
頭はA型と同じくボーとしていたが、より朦朧としていたと思う。
受診した病院は同じであったので、すぐに薬(イナビル?)を処方され、安静にしていたら翌日には熱は37度台に下がった。
翌々日に37度前半くらい。
3日後に平熱(36度台)に下がった。
他の症状も薬を飲んでから3日まであった。
A型が治るのにかかった日数 | 4日 |
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B型が治るのにかかった日数 | 4日 |
ティットさんの体験談
同じ年内に両方かかったことがあります。
どちらも症状自体はあまり変わらなかったように思います。
ただB型の時の方が比較的、症状が軽かったです。
処方された薬はA型の時はタミフル、B型の時はリレンザでした。
共通しているのはまず高熱です。
双方とも39度近い熱が出ました。
A型の時は薬を飲んでも3日間くらい下がりませんでしたが、B型の時は翌日には37度半ばくらいまで下がりました。
またA型の時は寒気で震えるほどで、とにかく関節が痛くて仕方なく、薬を飲んでもなかなか緩和されませんでした。
しかしB型の時も同様の症状はあったものの、そこまで酷くはなく、薬を呑めばある程度治まりました。
違っていたのは鼻水や痰でした。
もともと鼻水や痰は余り出ない方なのですが、A型の時は痰がきれやすくなる薬を処方されていましたが、寝ていても痰が絡んで息が詰まるような感じで目を覚ますことがありました。
B型の時は薬のせいかまったく問題ありませんでした。
経験からするとA型の方がつらいと感じました。
A型が治るのにかかった日数 | 1週間 |
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B型が治るのにかかった日数 | 5日 |
ynさんの体験談
インフルエンザA型は節々が痛くて高熱が出て、自分でインフルエンザになったとすぐ分かるようなものだが、インフルエンザB型は、すごくしんどい風邪が長引くような印象のものだった。
インフルエンザB型のとき、自分ではインフルエンザだとは全く気がつかず、高熱が続いてしんどかったので病院へ行ったところ、インフルエンザB型だと診断されて驚いた。
しんどさ的には同じようなものだったが、B型のときは、あまり体の節々が痛くならなかったように思う。
そして、B型のときは治るまでに少し時間がかかった。
インフルエンザA型は、薬を飲めば2、3日でかなり回復することができるが、インフルエンザB型のときは、薬を飲んでも、ゆっくり、徐々にという治りかたをしたので、1週間ほどしんどかったように記憶している。
インフルエンザは毎年のようにかかってしまうが、いつもA型で、B型にかかったのは、何年も前の一度きり。
A型のほうがメジャーなのかな?と感じた。
共通する症状としては、39度前後の熱が出ること。
A型が治るのにかかった日数 | 3日 |
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B型が治るのにかかった日数 | 5日 |
あやせらさんの体験談
A型にかかったときはその日までは何の症状もなく、朝起きた時にだるさと熱っぽさを感じました。
熱を計測してみると38度以上あり、喉も痛かったので病院へ行きました。
そこでインフルエンザと診断されました。
関節痛なども始まり2,3日は具合が悪く、トイレへ行くのにもふらつくような高熱でしたが、薬を服用して熱が下がるとその後の回復はあっという間でした。
咳や鼻水は最後の2日位だけしかでず、多少の体力低下は感じたものの一週間ですっきりと治る事ができました。
B型にかかったときには、最初は咳と鼻水が出ました。
あまり具合悪くもなく食欲も普通にあり、熱もまったく出なかったのでただの風邪だろうと自己判断していました。
しかし、5日位様子を見ても一向に治る様子がないので病院へ行ってみるとB型との診断でした。
関節痛もなく多少だるいくらいでしたが、咳と鼻水がいつまでも続き完治するのに結構な時間がかかりました。
むしろ最初より後半のほうが食欲が衰えていたような気がします。
A型が治るのにかかった日数 | 1週間 |
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B型が治るのにかかった日数 | 2週間ほど |
沼黒さんの体験談
インフルエンザA型は3日間は38℃後半以上を保っていて、熱が非常に高くため、下がるのに時間がかかり、他にはたまにくる吐き気や熱が下がるまで治らなかった頭痛がひどくて全く眠れませんでした。
それに関節部分や筋肉がある部分など全身に痛みが走って、痛くて仕方がなかったです。
インフルエンザB型は大体38℃から39℃前半とインフルエンザA型よりも若干ではあるけれども熱が低いにも関わらず、熱が下がるのにインフルエンザA型より1日ぐらい遅かったです。
頭痛や吐き気、全身に走る痛みはなかったものの移動している時にくる目眩があったり、下痢や腹痛が酷かったため、よくトイレに行き、こもっていないと辛かったです。
共通した症状としては風邪と似たような症状もあるのですが体の芯の方からくるような寒気と悪寒、発熱に伴って起きた頭痛、あまり酷くはなかったけれどくしゃみや咳、喉にくる痛みで声がガラガラになるといったところですね。
A型が治るのにかかった日数 | 5日 |
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B型が治るのにかかった日数 | 1週間 |
stさんの体験談
インフルエンザのA型の方が熱が高くなったので、体感的にA型の方が辛く感じました。
A型は最初に熱が38℃を超えてきて、体が熱くなっていることと体のだるさが同時にやってきました。
それから半日もすると39℃近くまでになっていて熱さからかめまいがして動けなくなりました。
それから丸1日熱が続き体のだるさがと節々の痛みも続き、その後に半日ほどかけて熱とだるさと関節の痛みが引いていきました。
治るまでに6日と書きましたが、インフルエンザの場合は熱が下がってから4日間は仕事を休まなければならなかったので、出社できるまでに6日連続のお休みとなりました。
インフルエンザB型にかかった時は、最初はインフルエンザだとは気づかず普通の風邪だと思っていました。
熱が38時ちょうどくらいからは上がらず、鼻水が垂れていただけでしたので風邪と思っていましたが病気での検査でインフルエンザだとわかりました。
発症から2日間は38℃くらいの熱がありましたがそれ以上は上がらずにその後下がりました。
その他も風邪同様の鼻水の症状だけでした。
A型が治るのにかかった日数 | 6日 |
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B型が治るのにかかった日数 | 5日 |
tkさんの体験談
どちらも共通して感じたのは初期症状で、いくら厚着をしても寒気を感じることでした。
周りに人は半袖なのに、私はブランケットにくるまっても寒気があったのです。
A型とB型で違うなと感じたのは、A型の時には熱がなかなか下がらずに食欲が無かったことでした。
水分やゼリーなど固体ではないものは受付たので水分や栄養は摂れてたのですが、固体はどうしても食べることができず、38度から39度の高熱続きで寝付きも悪く、自分では体を休めたいのに寝れないから休めないというもどかしさがありました。
反対に、B型の時は食欲もあって固体はもちろんどんなものでも食べられました。
熱も38度くらいが続いていたのでAの時程に体が辛いと思うことは無かったです。
その代わりにとにかく頭痛が酷かったです。
こめかみ部分が特に痛くてスマートフォンやテレビなどの光すら痛く感じていました。
そのため、なかなか寝付けずにイライラしてしまいましたね。
頭痛に関しては解熱後も少し続きました。
A型が治るのにかかった日数 | 6日 |
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B型が治るのにかかった日数 | 3日 |
pkさんの体験談
A型は急に悪寒があり、急に38度以上の高熱が出てしんどい。
インフルエンザの診断では試験紙ですぐに反応がでた。
妊娠8カ月の時で、まだインフルエンザの薬が妊婦に投与出来るかが不明だった為、薬は服用せず点滴のみした。
食欲はなかったがヨーグルトをひたすら食べて翌日には解熱。
咳もなく比較的軽くすんだ。
違う年にA型に羅漢した時は発症は同じだが、リレンザ服用後もしばらく咳と高熱が続き食欲もなくしんどい日が1週間続いた。
B型は悪寒はなく、咳が出始めて37.5℃くらいの微熱がダラダラ続く。
発症後すぐには反応が出ず、翌日2回目の検査で確定した。
食欲はあるも体がずっとだるい。
人によっては胃腸症状があると言うが、自分の場合は無かった。
タミフル服用後解熱。
解熱後も咳が1カ月ほど続いた。
共通点
A型とB型→しばらく咳がとまらない
違う点
A型→悪寒、発病と同時に高熱、食欲不振
B型→悪寒なし、体が常に熱く気づいたら微熱がだらだら続く。食欲はあり
A型が治るのにかかった日数 | 7日 |
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B型が治るのにかかった日数 | 5日 |
りこさんの体験談
インフルエンザA型とB型で共通していた症状は、発熱と関節の痛みでしたが、A型の方が熱が高く、38度から39度ぐらいまで上がりました。
B型は1日だけは38度台まで上がりましたが、ほぼ37度台の微熱程度でした。
A型の症状は、とにかく熱が高い為、意識も朦朧として起き上がれないような状態でひたすら布団で寝込んでいる状態が続きましたが、B型は熱がそこまで上がらなかったので、身の回りの事や、最低限の家事はする事が出来ました。
ただ、B型の方が体の関節が痛く、特に腰周りが痛くてだるくて辛かったです。
相対的にはA型の方が症状が激しく出ていましたが、B型の方が体の倦怠感を強く感じたので、とにかく怠くて仕方なく、熱はそこまでないのに体が思うように動いてくれず、自分の体ではないような感覚にもなりました。
氷枕で頭を冷やしながらひたすら寝込んでいたA型に比べると、B型は症状は穏やかでしたが倦怠感が辛く、もう二度とかかりたくないと思いました。
A型が治るのにかかった日数 | 4日 |
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B型が治るのにかかった日数 | 4日 |
まとめ
以上、インフルエンザA型とB型両方にかかったことのある人に聞いた体験談を紹介しました。
一般的にはA型の方が症状が重く、B型の方が軽いというところはみな共通してましたね。
ただ治りの早さはA型の方が治りが早く、B型の方が治りが遅いと言われてますが実際はA型の方が治りが遅かった人も結構いたのでこちらは個人差が大きいようです。
またA型とB型で治るスピードに差がなかった人も多かったです。
症状についてはどちらも共通してるのが高熱ですが、熱はA型の方が高くなる人がほとんどでした。
A型は全身の倦怠感、頭痛やのどの痛み、咳など症状が重いのに対し、B型は風邪と変わらなかったという人も多かったですが、中にはB型の方がつらかったという人もいました。
B型は悪寒がある人とない人がいたり、関節痛などの全身症状がある人とない人がいたり、下痢や嘔吐などの胃腸の症状がある人とない人がいたりと症状の個人差が激しいようですね。
いずれにせよ冬に熱が出て全身症状が出たらインフルエンザだと思って間違いので早めに病院に行きましょう。
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