子宮頸管無力症は妊婦に起こる病気で流産や早産のリスクのある病気です。
そうならないためには自宅で絶対安静が必要なんですが、これがつらい。
そんな子宮頸管無力症にかかった私が自宅安静を破って動いた結果緊急入院、手術になってしまった体験を語ります。
Contents
わたしが子宮頸管無力症になったきっかけ
2月の終わりに妊娠が発覚しました。
妊娠の経過は順調でしたが、4ヶ月ぐらいの検診で、子宮頸管がかなり短くなっていると指摘されましました。
安定期に入るので旅行なども入れていましたが、全てキャンセルして自宅安静を強いられました。
ずっとベッド上で安静にしていたのですが、その三週間後の検診でやはり子宮頸管がかなり短いということで子宮をしばる手術を受けました。
早産体質のようで、もし次に妊娠をしたときも同じようになると言われました。
子宮頸管無力症の症状や困ったエピソード
それまで何ともなかったのに、急に検診で指摘されてかなり戸惑いました。
妊娠は病気ではないから普段通りの生活をするのが当たり前と思っていたのに、体を動かしたらダメということも、なかなか受け入れられませんでした。
体重が増えたらダメと言われつつ、動けないジレンマもありました。
なので安静と言われても会社には行くつもりでいたのですが、それが主治医にバレて、旦那が呼び出されました。
その場で診断書を書いて、「仕事の代わりはいても、お腹の赤ちゃんのお母さんの代わりはいない。本当に危険な状況で、今守ってあげられるのはあなただけ。今すぐこの診断書を持って奥さんの会社に行ってください」と言われたそうです。
それを聞き、ハッとして自分から会社に連絡を入れ、長期休みに入りました。
ようやく母親の自覚が出た時でした。
ただ、それでも毎日寝ているだけの生活はつらかったです。
旦那が働いて帰ってきてから家事をしてくれる様子は、申し訳なくてやりきれませんでした。
子宮頸管無力症の治療方法として行ったこと
自宅安静では、一切の家事は禁止でベッドに横になっているようにとの指示でした。
トイレとシャワーだけは動いてよくて、ごはんもできたら横になって食べるようにとのことです。
ただし自分には頼れる実家がなく、ほかの同じ症状の人のように、母親に手伝いにきてもらうということができませんでした。
だから旦那が仕事と家事を両立するしかなく、夫婦ともに試練の時期でした。
昼ごはんは抜いて、晩御飯は宅食を頼みました。
ただ玄関まで取りに行く動きもダメだったので、一週間分が冷凍で届くものを頼み、旦那に日曜日に受け取ってもらいました。
そのごはんがどのメニューも全て同じ味で、正直おいしくありませんでした。
つわりは終わっていましたが、毎日横になるだけの生活、さらにごはんもまずいということで、どうしても我慢ができず、徐々に家事を再開しました。
しかしそれが原因かはわかりませんが子宮頸管がもっと短くなってしまい、緊急入院になりました。
突然の入院でバタバタしましたが、その数日後に手術が決まりました。
子宮口糸で縛ってしまうマクドナルド手術というものです。
当日は下半身麻酔なので、まず腰椎から麻酔をするのですが、これが結構痛いです。
お腹も大きくなりはじめているので、その体制で打つのも一苦労。
ただし手術自体は10分程度で簡単に終わります。
だれか家族に立ち会ってもらうこともなく、ささっと終わってしまいました。
麻酔のせいで何時間かは下半身を動かすことはできず、さらに麻酔が切れても数時間は頭痛と吐き気に襲われました。
頭痛は3日ほど続いたと思います。
手術は成功して、ひとまず安心ということです。
早産の原因はわかりませんが、わたしの体質的にそうなりやすいとのことで、ドラマでもよく同じ状態の人が流産、早産をして子どもを失くす描写があります。
それ以降はもっと気をつけようと決意し、退院後はシャワーも3日に一回に控えて、ずっとベッド上で過ごしました。
子宮頸管無力症の治療の効果や費用について
症状はどれくらい改善したか?
子宮頸管無力症の治療はよくなるというより、現状維持を目指す感じでした。
手術のおかげで早産のリスクはかなり減り、残りの妊娠期を無事に過ごすことができました。
子宮頸管無力症の治療にかかった日数
発症から手術まで1ヶ月弱、さらに実際に産むまで3ヶ月ほどは自宅安静で治療しました。
子宮頸管無力症の治療にかかった費用
手術代は約7万円、入院費は食事も合わせて4.5万円でした。
高額療養費適用後です。
子宮頸管無力症に悩んでる人へのアドバイス!
妊娠ってみんながしてることだし、ほとんどの場合はなんの問題もなく進んでいくと多くの人が思っていると思います。
そんな中で診断されると、本当に危険な状況なのかな?なんて思ってしまうかもしれませんが、赤ちゃんを守るためにはやれることは全てやるべきです。
出産の日を思えば手術の怖さも少ないはずですし、長い目で見れば安静生活も短い期間のこと。
自分が楽してるとは思わず、しっかり安静にして、全力で赤ちゃんを守ってあげてください。
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