水仕事をしていると、いくらハンドクリームを毎日塗っても仕事で荒れる手の修復が追い付きません。
特に乾燥の激しい冬は悲惨です。
手から血を出し、絆創膏を貼りながら水仕事をする人も少なくないです。
仕事を休めればいいのだがそうもいきませんよね。
何か解決策はないのでしょうか?
Contents
水仕事で手荒れの修復が追い付かないならまずガードすべし!
手荒れの対策には2種類あります。
「手荒れそのものを治す治療方法」と「手荒れを防ぐためのガード方法」です。
水仕事をしている人、特に美容師や飲食業の人は毎日殺菌力の高い洗剤を日に何度も使わなければなりません。
この洗剤と水やお湯に長時間手を晒すことになるので手には毎日ダメージが蓄積していくのです。
なんとか手荒れを治そうと毎日ハンドクリームを塗っても一向によくなりません。
それは当たり前です。
毎日水仕事をして手にダメージを与え続けているのだから。
じゃあどうすればいいか?
毎日の水仕事で手が受けるダメージを減らせばいいのです。
そのためにできる対策が手を洗剤や水・お湯から守るプロテクト系のハンドクリームです。
アステリア メデッサスキン クリーム(スキンプロテクトクリ ーム)
メデッサスキン クリームの口コミ
守ってくれるので、リピートしてます!
冬になるとひどくなる手荒れ。。。最近夏でも完治しなくなりました。このクリームはまさにプロテクト!してくれ、まるで手袋をしているかのようで、荒れなくなりました。
非常にいいです
もう使い初めて5年になります。冬は、手放せません。ひどい手荒れだったのが、うそのようになくなりました。今回は値段も安くなっていて、助かってます!
とにかく効果バツグン!
水仕事をされて、ひどい手荒れで悩まれてる方はぜひ一度試してみてください!
塗ってすぐは手に油膜が張ってるような違和感がありましたが、効果がてきめんなのでそんなのすぐ気にならなくなりました。
毎年冬になると血が出るほどのひどい手荒れ、あかぎれに悩まされていましたが、これがあれば安心です。
10年以上お世話になっております
看護師です。これ以上のハンドクリームに出会えません。1処置1手洗いに消毒まで行うと手はガサガサですがこちらはしばらく潤いますし、仕事の邪魔しません。
(引用元:Amazonレビュー)
「メデッサスキン」は、このようにリピーターが続出しているハンドクリームです。
実際このハンドクリームはプロテクト力がものすごく強く、かつ持続性が高いです。
長時間水仕事をする美容師や飲食バイトにぴったりなのです。
手が荒れたら治療すればいいと思いがちですが水仕事の人の場合、治療だけでは不十分です。
仕事をやめない限り、いくら治療しても手荒れは進行してしまいます。
この手荒れの進行を食い止めるために必要なのがプロテクション系ハンドクリームなのです。
通常のハンドクリームと比べるとちょっと高いですが、効果を考えれば納得できますね。
水仕事中にできる手荒れ対策
次に大事なのが仕事中のケア。
例え手袋をしていようがプロテクション系ハンドクリームを塗っていようが水仕事は手にダメージを与えます。
このダメージをできる限り小さくするにはどうすればいいのでしょうか?
手がダメージを受ける原因を踏まえて対策を考えてみましょう。
洗剤
洗剤には様々な成分が含まれています。
弱酸性、アルカリ性、中性などありますが、中性だから大丈夫なわけではありません。
中性洗剤に含まれる界面活性剤は手の油を落とします。
性質によらず元々洗剤は油汚れを落とすもの。
これを長時間触り続ければ当然手の表面の油「皮脂膜」も一緒に落としてしまいます。
そして皮脂膜がなくなってむき出しになった手には洗剤に対して無防備になってしまうのです。
無防備になった皮膚に殺菌力のある洗剤を使えば手が荒れるのは当たり前の話ですね。
アルコール
また、アルコールは揮発性が高さで殺菌するための消毒液。
アルコール消毒を行えば必ず皮膚中水分が一緒に蒸発することになるので手の乾燥を促してしまう。
洗剤やアルコールに対する対策法
洗剤やアルコールに関しては仕事上避けようがないと思います。
しかし、この洗剤による被害を最小限に抑える方法があります。
それは洗剤を使い終わった後に水で洗剤をしっかり落とすことです。
忙しいとつい洗剤が少量手に残ったままにしてしまいがち。
手に残った洗剤は水仕事を終えた後もあなたの手に浸透し、ダメージを与え続けてしまいます。
洗剤のせの字も残らないくらい毎回しっかり洗い流すことを心がけましょう。
お湯
お湯はシャワーやお風呂と一緒で皮膚の表面の皮脂を洗い流してしまいます。
長時間シャワーやお風呂に入り続ければどうなりますか?
手がふやけますよね?
長時間お湯で皿洗いなどをする場合、これと同じことをしているのです。
また、皿洗いのように長時間でなくとも日に何回も洗う場合も同じです。
できるならお湯ではなく水やぬるま湯を使いましょう。
乾燥
冬は手が乾燥しがちです。
空気が乾燥していることに加え、寒くて汗をかきにくいことから皮脂膜が作られにくいこともあります。
だから冬にはハンドクリームで皮膚の水分の補給が必要なのです。
また、忙しいお店で働いている人は水仕事の後に手をよく拭かず、ついつい濡れたままの手で次の仕事に移りがちです。
でも自然乾燥は実はよくないです。
なぜかというと、皮膚中の水分まで一緒に蒸発させてしまうからです。
次の仕事に移る前にしっかり拭く癖をつけましょう。
夜寝る前にする手荒れ対策
手が荒れている人が夜にすべきことは手荒れの治療です。
特にすでに手がだいぶ荒れてしまってる人の場合、普通のハンドクリームだけでは不十分。
治癒効果の高いハンドクリームを使う必要があります。
私が使って一番効果があったのがこれです。
仕事中に使うメデッサスキンはガード用ですが治癒効果もそれなりにあるのでそちらでなかなか治らなかった場合に家用にこれを使ってみてください。
また、このようなハンドクリームを塗った後にメデッサスキンを塗ると先に塗ったクリームがガードできてハンドクリームの効果を最大限に上げることができます。
そんな使い方もできるのがメデッサスキンのすごいところです。
また、寝るときはハンドクリームを塗ったあとに手袋をするとなお効果的。
薬局などでは布製の手袋が売っている。これでもいいのだが私は100均の100枚入りなどで売ってる使い捨てポリエチレン手袋をおすすめします。
なぜかというと布製だとどうしても中で蒸れて衛生的によくないからです。
ただ、ポリエチレン手袋(布製もそうだが)だと寝ている間に外れてしまうことがよくあります。
一番いいのはポリエチレン手袋の上から布製で外れにくい手袋をつけることです。
中にポリエチレン手袋をしているなら外側の手袋はなんでもいいので普段使うものをつけてしまえば外れにくくていいでしょう。
美容師や飲食店など毎日水仕事する人におすすめのハンドクリーム
すでに紹介したが、仕事中はコレが間違いない。
アステリア メデッサスキン クリーム(スキンプロテクトクリ ーム)
これ以外にもAmazonなどで評価の高いハンドクリームはいくつかあります。
でもやはり水仕事を毎日するような人にはメデッサスキンが一番おすすめです。
メデッサスキンからリスブラン 薬用PWSハンドクリーム 87g (チューブ入/増量)
に浮気した人の感想。
一ヶ月使用しての感想
気温が低くても、手がかじかんでいてもよく伸びて使いやすいですが、保護時間は短いです。
結構、頻繁に塗らないとカサカサします。
少量で済むんですが、給湯後に塗って、トイレに行っては塗って、机に向かっては塗ってとちょっとめんどくさいです。
やっぱり、本命のアステリア メデッサスキン クリーム(スキンプロテクトクリ ーム)がいいですね。
結構、長時間手荒れから保護してくれます。だから本命に戻ります。
(Amazonレビュー)
確かにメデッサスキンは高いです。
でもそれだけ質がいいということです。
で、寝るときはこれ。
私は昔飲食店でバイトしてて指がヒビ割れるところまで手が荒れました。
いくつかハンドクリームを試したがなかなか治らりませんでした。
でもコレを使ったら治りが早くて驚きました。
他のハンドクリームと比べて特に皮膚の修復効果が高いです。
まとめ
- 水仕事の人の手荒れ対策はまず仕事中に手をガードすることから
- 水仕事は洗剤やお湯などの複合要因で手荒れを一気に進行させてしまう
- 治すだけじゃダメ。とにかくガードすることが大事
- 夜は治癒効果の高いクリーム+使い捨て手袋で治療に専念
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